3大学合同視察『支援する・される』を超えた大崎町共生モデル

【視察の背景・目的】
大崎町では、地域住民・障がい福祉事業所・企業が連携し、放置竹林の整備から干し芋「結紡」の商品化まで、新たな価値創造につながるコミュニティモデルを構築。このモデルは2025年1月「ノウフク・アワード2024」で優秀賞を受賞するなど、全国的に注目を集めています。(https://www.reallocal.jp/119799)
鹿児島大学、叡啓大学、慶應義塾大学の3大学が合同で、従来の"支援する・される"の関係を超えた「共に生きる」実践モデルについて現地で学び、今後の研究・教育活動に活かすことを目的として視察を実施いたしました。

【実施概要】
日 時:令和7年9月8日(月)13:00~17:00
場 所:社会福祉法人愛生会ほか(鹿児島県曽於郡大崎町菱田3596)
参加者:
・鹿児島大学 中谷純江教授(グローバルセンター)
・叡啓大学 土本康生教授(ソーシャルシステムデザイン学部)
・慶應義塾大学 田中力研究員(大学院政策・メディア研究科)ほか
協 力:
大崎ものづくりネットワーク振興会新平真嗣理事長
(社会福祉法人愛生会副理事長)

【視察スケジュール】
9月8日
13:00-14:00 宮園地域住民との意見交換(中野耕造氏)
14:30-15:00 地域メディアとの懇談(FMおおさき)
15:30-17:00 社会福祉法人愛生会の現場視察・意見交換
18:30~ 懇親会
9月9日
09:00-09:50 大崎有機工場(徳礼勝矢氏)
10:20-10:45 曽於南部清掃センター(徳礼勝矢氏)
11:15-12:00 曽於リサイクルセンター(徳礼勝矢氏)
12:00-13:00 昼食(弁当・リサイクルセンター会議室)
13:30-15:00 ものづくり振興会との意見交換(くにの松原キャンプ場にて)
15:30-17:00 ひふみよベースファーム大崎・意見交換

【「竹福商連携モデル」について】
竹:地域住民と障がい者が協働で竹林整備を実施
福:就労支援施設の利用者が地域との協働を通じて,地域の「支え手」となる
商:竹炭を活用したさつまいも栽培→干し芋「結紡」として商品化
このモデルは、多様な主体との協働により持続可能なモデルを構築し,大崎町から薩摩川内市へ展開しています。「弱さ」の相互理解を通じた包摂空間を創出し,関係人口の拡大やひきこもりの方の一般就労実現など,共生社会の具体的実践事例として、3大学による合同視察を行います。
【参考URL】
・中谷純江教授:https://www.kagoshima-u.ac.jp/researcher/2022/05/post-55.html
・土本康生教授:https://eikei.ac.jp/academics/researcher/details_00306/

2025年9月12日金曜日 南日本新聞に記事があります